住宅ローンの組み方
カテゴリ: 一戸建て
住宅ローンの組み方について書こう。マイホームを購入する時、住宅ローンを組まない人はほとんどいない。
その時、いくら借りるか借入額は誰でも気にするが、金利分を含めた返済総額はあまり意識していないようだ。
返済する金額は、借入元本に金利分を足した金額です。
借入額は借りた時点で確定するが、金利分は住宅ローンをどの組むかでその金額が変わる。
借入方法は大きく分けて、固定型と変動型に分けることができる。
固定型は、借り入れ時点で借入期間中に適用される金利が確定する。
つまり、借り入れた時点で返済総額が確定するわけだ。
一方、変動型の場合は、借入期間中に適用される金利が変動する。
その金利はその時々の利率が適用されるので、借入時点では返済総額がいくらになるかわからない。
ではどちらで借りることがいいのか。
一言で言うと、金利が低いときは固定型で、金利が高い時は変動型で借りることが良い、ということだ。
では、今の金利はどんな水準にあるのか。
実は、今の日本の金利水準は、古今東西の経済史的に見て、最も低い金利水準だ。
つまり、固定型で借りる絶好のチャンスと言える。
でも実際に今ローンを組んでいる人が、どちらで借りているかというと、多くの人が何と変動型でローンを組んでいる。
これは一体どうしたことだろう。
今、固定金利はかなり低い水準ですが、変動金利は更に低く設定されている。
将来どうなるかは誰にもわからない。
そこで、人間心理として、目先の負担が低い方を選んでしまうのだ。
楽観的に言えば、「明日は明日の風が吹く」というところだろうか。
それは、非常にリスクのあることだ。
でも人間は将来の不確実なリスクより、目先の損得で選んでしまうのだ。
日本の財政に対する心理が変化すれば、円安に転じ金利は急騰すると言われている。
もういつそうなってもおかしくない段階だ。
